もも

●品種
なつおとめ（白桃）

特徴
なつおとめは、形が丸く、他の桃より一回り大きいのが特徴です。
また、糖度も高く人気があり、選果機にかけても、抜群の秀品率で飯南地区
の奨励品種の一つに選ばれています。

●出荷時期
７月～８月１０日桃

飯南の桃（はんなんのもも）

主な品種　白鳳・白桃系

讃岐富士と桃源郷のまち『香川県丸亀市飯山町』は、四国一の生産量を誇る桃の産地です。
飯山町北東部に広がる丘陵地帯は、春になると桃の花が一面に咲き乱れほんのり甘い香りに包まれます。
丸亀市内では、約１６０戸の生産者さんが栽培され、主に九州・東京方面へ出荷されています。
６月から８月中旬にかけて、たくさんの桃の品種が出始めると直売所やピーチハウス、店頭は桃の甘い香りが漂い本格的な夏の到来を感じさせてくれます。

飯南の桃は、香川県特選「さぬき讃フルーツ」の認定を受けた瑞々しく高糖度の桃です。
桃特有の甘い香りと果汁をたっぷり含んだ柔らかな果肉の美味しさをご堪能いただけます。
ジューシーでなめらかな食感の日本の桃は、世界でも評価されるほどの逸品です。
毎年収穫時期を楽しみに待ちわびる方々も多く、ギフトとしても大変人気のあるフルーツのひとつです。

極早生　　はなよめ　　　６月中旬～下旬
早生　　　 日川白鳳　　６月下旬～７月中旬
中手　　　 あかつき　　　7月中旬～７月待つ頃
晩生　　　 なつおとめ　　７月末～８月１０日頃

美味しい桃の見分け方

ふっくらときれいな丸みをしていて、全体的に紅く色づいているものを選びましょう。
皮の色は濃いほうが甘みがあり、色の濃い部分に白い点々が出ていれば、より良いと言われています。
また果皮全体にうぶ毛があり、香りの強いもの美味しい桃です。

桃の保存方法

桃は室温に置いておくと果肉がやわらかくなるので、かたい桃は新聞紙などで包み風通しのよいところで常温保存しておきます。
冷やしすぎると甘みが落ちるので、食べる2～3時間前に冷蔵庫の野菜室へ入れるとよいでしょう。
軽くふれて、やわらかみを感じれば食べ頃です。
なお熟した桃は傷みやすいので、早く食べきりましょう。

おいしい召し上がり方

桃は、冷やしすぎると風味が落ちますので、食べる前に少し冷蔵庫で冷やすのが美味しく食べるコツです。
夏のキャンプなどアウトドアでのデザートとして持参したい場合は、１５分～２０分ほど氷水で冷やしても美味しくいただけます。
（清流の冷たい水などで冷やすのも風情があります。）


桃の甘みは、枝に付いていた側よりも、お尻（果頂部）のほうが糖度が高くなる傾向にあります。
そのためナイフでカットするときは、縦にくし形に切り、枝側のほうから食べると最後まで甘みを感じられます。
種の周りが一番甘みが強く、美味しさを堪能できます。

桃の栄養と効能
主な栄養成分（可食部100g中）

食物繊維（1.3g）、
カリウム（180mg）、
ナイアシン（0.6mg）

注目成分

カテキン

主な効能

便秘改善、美容効果、高血圧予防、動脈硬化予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、冷え性改善、二日酔い改善、がん予防、老化予防

桃の食物繊維には整腸作用のあるペクチンが豊富なので便秘改善に効果が期待できます。
便秘は肌荒れやストレスにもつながるので、美容効果としてもよいでしょう。

カリウムは血圧を下げる作用があるので高血圧予防としても有効。
特に大腸がんの予防には食物繊維の摂取も効果があるのでおすすめです。
また、冷え性や二日酔いによいとされるナイアシンも比較的多く含まれています。


ポリフェノールの一種であるカテキン類も含まれ、がん予防や老化予防にも期待できます。
桃の場合、表面のうぶ毛を洗い落とし、皮ごと食べることでよりたくさんの栄養を摂れるのでお試ください。

	もも 【飯南】(香川産)
	販売価格:5,800円（税込）
	基本送料は、無料ですが別途送料の加算される 地区が御座います。
	終了いたしました